病院ではレントゲンは撮りますが、患者さんにはあまり触りません。
接骨院ではレントゲンは撮れませんが、触って確認していきます。
レントゲンではなんともなくても、手で触ってみると痛んでいる筋肉がわかるんですよ。
接骨院の先生たちは、
昔「ほねつぎ」と
呼ばれていたくらい、
ケガの施術に詳しいんです!
主な症状
①捻挫
~負担をかけると激痛!~
【症状】
靱帯が炎症を起こすため痛みが発生します。
捻挫した患部は、炎症の影響もあって腫れてしまうことが多く、関節の機能低下も見られます。
③野球肩/野球肘
~肩や肘を動かすと痛い~
【症状】
投球時の動作が原因となって起こるため、ハンドボールや水泳などの野球以外のスポーツでも発生することも。
症状としては肩の痛みや血行障害などがあります。
②打撲
~またの名を「打ち身」!~
【症状】
打ち付けられた部位が皮膚の下に通っている毛細血管が皮下出血を起こしてしまい、あざが残ってしまいます。
打撲でできるあざの色は個人差があり、多くの場合は「青タン」と呼ばれるような青いあざになります。
④骨折
~「疲労骨折」には要注意!~
【症状】
腕の場合は腫れや手の自由を奪われる機能障害が見られます。
スポーツ障害として起こる骨折の中で多いのが「疲労骨折」です。
走っているときに激痛が生じます。
応急処置について
応急処置としてRICEが大切です
痛みや障害を抱えたままでは、本来の運動パフォーマンスを発揮することができません。
また、痛みがある部分をかばった動きをすることで、
その他の部位に余計な負荷を与えてしまい、別な痛みも引き起こします 。
そうなる前に
適切な処置と施術を行い、
一早く本来の
パフォーマンスを
引き出せるように
対処しましょう!
RICEの原則
①頭を強く打った場合
意識がなくなり、いびきや呼吸の乱れ、けいれんを起こしたときには、気道の確保をするためアゴを上に引き上げて、すぐに救急車を呼びましょう。
数分で意識が戻ったときは、24時間安静にして様子を観察し、後日、脳外科で診てもらってください。
②転んで肩をつき、腕が上げられなくなった場合
痛みの激しいものは上腕骨や鎖骨の骨折、肩や肩鎖関節の脱臼、腱板の断絶などが考えられます。
角巾などで腕を吊り、すぐに接骨院や整形外科へ行きましょう。
③転んで腕をついた場合
痛みが強く急に腫れてきた場合は、手首の骨折が考えられます。
三角巾などで腕を吊り、すぐに接骨院や整形外科へ行きましょう。
④手や足の指を突き指した場合
指を引っ張ったりすると痛めた部位を悪化させることになるので禁物です。
骨折や脱臼、靭帯や腱の断裂の場合もあります。
⑤全力で跳ねたり走ったりしたときに、太ももの前後やふくらはぎにピリッと痛みを感じた場合
肉離れが考えられます。マッサージや入浴は禁物です。
適切な処置を行ないと断裂部にシコリができ、クセになることもあるので注意してください。
施術の流れ
1.ヒアリング
4.包帯固定
2.電気施術
5.お大事に
3.テーピング
※未成年の方には、
保護者の方へご説明いたします。
ACCESS アクセス
院名
もりや接骨院 もりや鍼灸治療院
住所
〒990-2214 山形県山形市大字青柳1688-3
最寄り駅
JR奥羽本線「南出羽駅」より徒歩8分
電話番号
023-687-4539
営業時間
【月曜~金曜】
午前 9:00~12:30
午後 14:30~20:00
【土曜】
9:00~14:00
定休日
【日曜日・祝日】
※時間外のご相談も可能です。
※施術は完全予約制となります。お電話にてご予約をお願いいたします。