病院ではレントゲンは撮りますが、患者さんにはあまり触りません。
接骨院ではレントゲンは撮れませんが、触って診察していきます。
レントゲンで異常がなくても手で触ってみると痛んでいる筋肉がわかります。

スポーツ選手のケガについて

捻挫

負担をかけると激痛!

症状
靱帯が炎症を起こすため痛みが発生します。 捻挫した患部は、炎症の影響もあって腫れてしまうことが多く、関節の機能低下も見られます。
対処法
スポーツ障害への処置の基本である「RICE」が有効です。患部を冷やし心臓よりも高い位置に上げた後、テーピングや包帯で固定して完治するまで関節への負担を抑えるのが基本となります。靱帯に起こっている炎症の度合いが強い場合は軽く冷やして痛みを鎮めるようにします。

打撲

またの名を「打ち身」!

症状
打ち付けられた部位が皮膚の下に通っている毛細血管が皮下出血を起こしてしまい、あざが残ってしまいます。打撲で出来るあざの色は個人差があり、多くの場合は「青タン」と呼ばれるような青いあざになります。
対処法
スポーツ障害への処置の基本である「RICE」が有効です。安静にして、患部を痛みが治まるまで冷やすのが基本となります。患部へのアイシングは15分程度に抑え、痛みがぶり返したならもう一度アイシングをするという形で行っていきます。打撲が発生して4日過ぎたならば、患部を温めて血行を促進して自然治癒を促していきます。

野球肩/野球肘

肩や肘を動かすと痛い

症状
投球時の動作が原因となって起こるため、ハンドボールや水泳などの野球以外のスポーツでも発生することがあります。症状としては肩の痛みや血行障害などがあります。
対処法
投球練習の休止から始まります。抗炎症剤などで炎症と痛みを抑えながら肩関節の可動域を改善していきます。場合によってはデブリードマン手術で骨や組織の切除を行うことがあります。

骨折

「疲労骨折」には要注意!

症状
腕の場合は腫れや手の自由を奪われる機能障害がみられます。
スポーツ障害として起こる骨折の中で多いのが、「疲労骨折」です。走っている時に激痛が生じます。
対処法
スポーツ障害への処置の基本である「RICE」が有効です。硬いものを添え木にして、テープや包帯でややきつめに巻いて固定します。

痛みや障害を抱えたままでは、本来の運動パフォーマンスを発揮することができません。
また、痛みがある部分をかばった動きをすることで、
その他の部位に余計な負荷を与えてしまい、別な痛みも引き起こします。

応急処置について

1)

頭を強く打った場合

A.意識がなくなり、いびきや呼吸の乱れ、けいれんを起こした時には、気道の確保をするためアゴを上に引き上げて早急に救急車を呼びましょう。B.数分で意識が戻った時は、24時間安静にして様子を観察すること。後日、脳外科へ。

2)

転んで肩をつき、腕が上げられなくなった場合

痛みの激しいものは上腕骨や鎖骨の骨折、肩や肩鎖関節の脱臼、腱板の断絶などが考えられます。角巾などで腕を吊り、すぐに接骨院や整形外科へ。

3)

転んで腕をついた場合

痛みが強く急に腫れてきた場合は、手首の骨折が考えられます。三角巾などで腕を吊り、すぐに接骨院や整形外科へ。

4)

手や足の指を突き指した場合

指を引っ張ったりすることは痛めた部位を悪化させることになるので禁物。骨折や脱臼、靭帯や腱の断裂の場合もあります。

5)
全力で跳ねたり走ったりした時に、太ももの前後やふくらはぎにピリッと痛みを感じた場合

肉離れが考えられます。マッサージや入浴は禁物です。適切な処置を行わないと断裂部にシコリができ、クセになることもあるので注意して下さい。

施術の流れ

1.問診検査

2. 電気療法

3.
テーピング

4. 包帯固定

5.お大事に

ご父母へのご説明もさせて頂きます。